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特定非営利活動法人
シュール 理事長

西田 和子

社会福祉の現場に30年勤務。そのなかで地域の農業が抱えている問題を目の当たりにし、自身の職業経験を活かしつつ、地域農業を守る手助けができないかと考える。
近年、地域農業においては、従事者の高齢化と後継者不足による農地の荒廃が進み、農地を手放さざるを得ない状況にあると考えます。
そこで、自身も社会福祉の現場において職業経験を積んでいる中で、地域農業と福祉の連携により、身障者たちが自然環境の中で農作物を育て、販売するという生産性ある営みに携わることで、生き生きと暮らしてほしいという願いが生まれ、同時に、社会的にもより多くの方々に趣旨を理解し、参加して頂きたいとの思いもあり、さらに、就労継続支援B型の取得も視野に入れることから、特定非営利活動法人の設立を望みました。

経歴

2020年   想いを形にしたいと賛同者・協力者を募る運動をはじめる。
2020年6月 特定非営利活動法人の設立への足を踏み出す。
2020年7月 設立総会を開催し現実のものとして歩みだす。
2021年3月 京都府より就労継続支援B型の許可がおりる。

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所長(管理者)

西田 承布

専業農家として20年、就労継続支援A型の農業指導員として5年の経験を生かし、障がいを持った方々の支援をして行きたいと思います。
この地域は山の水しか無く、雨が降らないと稲作が出来ないところです。まわりには放棄地が増え、草が生え放題の状況があります。
田畑は放っておくと山に返ってしまいます。今まで先人たちが耕し守って来た田園風景がなくなってしまうのではと思い、微力ではありますが、障がい者の方々と一緒に地域の田園風景を守って行き、就労移行に繋がればと思っています。

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サービス管理責任者

川勝 聡

四月からご縁があり、特定非営利活動法人シュール「エヌ・ファーム」でサービス管理責任者として勤務することとなりました。
農業は未経験であり、所長に指導を受けながら奮闘中です。自然豊かな地で、ゆっくりとした時間を利用者のみなさんと共に、農業や作業を通して楽しみ、喜び、感動を共感し仕事に携わっていきたいと思っています。

身障者に対して、農福連携に関する事業を行い、地域と社会福祉に寄与し、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく障害者福祉サービスを行う。
 

具体的な事業内容

・野菜の生産と販売

・地域連携事業

・下請け作業(個々の適正にあった内容)

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